社畜やってる場合じゃねぇ!

週休0日制の研究室に通うラボ畜だった社畜の雑多な日常を更新するだけのライフログ

大学受験を迎える人たちへ。新人社員から一言

本日は実習1日目でした。

なかなか貴重な体験をさせていただいてます。

 

さて、タイトル通り、

今年から、あるいは今後大学受験をする方々に向けた

ブログ記事です。

 

みなさん、いろいろな思いを持って大学を受けると思います。

また志望校を決めると思います。

 

「近いところでいいや」

「今の実力じゃここしかいけないな」

「よくわからないけど友達もいくからここでいいか」

など色々あると思います。

 

大いに結構だと思います。

 

ただ、現在、新入社員1年目であり、

また大学・大学院まで進んだ私から

大学生活や就職の面から一言を。

 

「いい大学受けたほうがいいよ」

 

ここでのいい大学とは諸説あると思います。

その人にとっていい大学というのがあると思いますが、

ここではやはりいわゆる学歴というもので定義します。

 

皆さんの中には

  1. 「学歴がよくなくても、ボランティアとかサークル活動、バイトの経験をしまくってアピールできるから別に困らないよ」
  2. 「うちの大学の先輩とかFランだけどTOEIC900ぐらいあって、

    いろいろ就職応援団体の会長とかもやってて

    いっぱい内定もらってるよ」

  3. 「学歴社会なんてもう終わっただろ」

という方もいるかもしれません。

 

上記で述べたことは、まあ正しいといえば正しいです。

(おそらく半分くらい)

 

1.学歴が悪くても他の活動で挽回できるのか?

「学歴がよくなくても、ボランティアとかサークル活動、

バイトの経験をしまくってアピールできるから別に困らないよ」

といいますが、

 

学歴に関係なく

大体の人はしてます。

なので差はつきません。

 

また、これらをやっていても

就職面接の際に表現の仕方が稚拙であったり、

結局具体的に何を成し遂げ、

どのように今後そのような経験や得た能力が会社に生かせるか

を言えなかったら無いに等しいです。

 

大体の人がしていて、同じような事であった場合、

人事は学歴も見ています。

というのも

どの大学に入ったかで

その人がそれまでにどれだけ努力したかがわかるからです。

(そんなに努力しなくても入れる人もいますが、

それはそれで元々の能力が高いということでもある)

 

2.知り合いの人が良くても自分はどうなのだろうか

 

「うちの知り合いの人とかFランだけど

TOEIC900ぐらいあって、

いろいろ就職応援団体の会長とかもやってて

いっぱい内定もらってるよ」

とあります。

 

Fランに入るなとはいいません。

またFランと呼ばれている大学でも

能力の高い人がいて、上記のコメントのようなことがあることも知っています。

 

ただ、みなさんはそのような人になれますか?

なろうとしていますか?

 

おそらく上記のコメントの方はどこにいっても

能力を発揮するために努力や行動を起こしていると思います。

そのような能力や行動力があるのであれば、

どの大学に行っても大丈夫だと思います。

しかし、そんなことできないと思っているなら、

(本当はしたほうがいいのだが)

少しでも上の大学を目指しなさい。

 

 

3.学歴社会は終わってしまったのか

うーん・・・私が就職活動をしたとき(去年)はまだ終わってなかったですね・・・

特に、「学歴不問」といい一番学歴を重視しなさそうなゲーム業界を受けたのですが、ありました。

 

たしかに昨今いろいろな大学の優秀な方々を取ろうと

企業の人事活動が行われております。

ただ、学歴のインパクトは未だ絶大だと思われます。

 

 

4.最後に

なぜ、私がこのように『学歴』という旧世代のような言葉をつかって

「いい大学に行けよ」などと言っているかといいますと、

より上位の大学にいくことで、より多くの経験が得られるからです。

 

「いや、別にどこの大学にいっても同じでしょ」と

思われる方がいるかもしれません。

 

私も最初、そう思っておりましたが、どうやら違うようです。

周りの友人等に聞くところによると、

 

自ら人を呼んで何かをする場合は、

おそらくあまり変わらないでしょう・・・

 

ただ、人から何かのイベントに招待されることは

多いですね。

 

また、特に年上の方々と

「君どこの大学?」

「〇〇大学です」

「へーすごいね!」

という会話がよくあるのですが、

これだけでも「××は〇〇大学」というような印象を与えることができ

少しは記憶に残るそうです。

このような会話は新入社員1年目でもありました。

 

人に印象を与えるのは容易ではありません。

小賢しい、あるいは自慢かよと思われる人もいるかもしれませんが、

このように相手に何かしら自分を覚えてもらえるのであれば

利用する手はないと思います。

 

最後にどの大学に行き、自分の人生を歩むかはあなた次第です。

現在の実力不足など問題ありません。

最後に行きたい大学に入っているかどうかが問題です。