【日経】ビジネス関連資格と人工知能
1/12(火)の朝刊11ページに
「取得したいビジネス関連資格」と「満足度ランキング」が掲載されていました。
中小企業診断士トップに 取得したいビジネス関連資格 本社など調査 やはり英語、簿記上位 :日本経済新聞 https://t.co/33HkrGp5e2
— 滋賀井あき等 a.k.a 社畜寺まよい (@ararabo) 2016, 1月 12
※電子版申し込んでないと読めません(◞‸◟)
依然としてTOEICテストの順位が高いが、
その記事の中ではAIの影響により会計や語学についての
資格の需要が減っていることにも触れられている。
また9ページには「人工知能は食を奪うか(上)」として
AIによる業務の自動化によりどのような影響があるかについて
触れられている記事がある。
人工知能は職を奪うか(上)日本、生産性向上の好機に 労働者の再教育カギ オックスフォード大学准教授 M・オズボーン、オックスフォード大学フェロー C・フレイ :日本経済新聞 https://t.co/6eSW5yR0HZ
— 滋賀井あき等 a.k.a 社畜寺まよい (@ararabo) 2016, 1月 12
合わせて読みたいところである。
人工知能が得意な分野としては
・定型業務、フォーマットが決まっている業務
・評価関数がある、もしくは作ることができる
などと私は認識している。
1つ目はプロセスや分岐をフローとして記載でき、
分岐についても人間の判断ではなく
ある一定ルールを設定することが出来るものならば
定式化できるため人工知能にはうってつけである。
2つ目も評価関数を最大化(もしくは最小化)する要因を
データから見つけることは人工知能が得意とする分野となった。
(昔は評価関数をモデル化し、インプットとして入れるデータも
人間の手で意味づけする必要があった)
記事の中で
近年の機械学習やロボット技術の進歩により、10~20年以内に現在の仕事の約49%が自動化可能だ
と書かれている
人工知能により残る仕事としては
創造性と意思疎通力要する職業に転換を
とポイントで書かれていたのだが、
たしかgoogleの人工知能が絵を描いていたという記事をどこかで見た気がする。
人間がやるべき仕事は果たして何なのだろうか。