社畜やってる場合じゃねぇ!

週休0日制の研究室に通うラボ畜だった社畜の雑多な日常を更新するだけのライフログ

真面目に不真面目なことを考える

真面目に不真面目なことを考えることで定評のある

わたくしです。

 

はい(✿╹▿╹)

最近TLで懐かしいものを見かけました。

 

マクロを組んで作業するのは実力ではないですか?

 

あと調べてみたらこんなものも

自分でマクロを組んで仕事をする新入社員をどう思いますか!?

 

うわぁ・・・(✿╹▿╹)

一つ目の人には同情します。

二つ目のような人ってまだいるんですかね。

 

ここでの記事タイトルの「不真面目」とは

決して悪い意味のことではないです。

作業量を減らすこと、むしろよいことについて言及しております。

 

わたくしはまだ会社に入ってから数か月ですが、

未だに「残業は美徳だ」のような

考えが社内にあるような気がします。

 

それなのに労務関係からか

社員に対して

「残業時間は減らせよ」

というようなことも言われております。

 

どうしろと・・・( ^ω^)

残業時間提出をちょろまかすんですかね?

 

日本人は

「真面目に真面目なこと」を考えすぎな気がします。

「真面目に不真面目なこと」を考えるべきです。

ここでの「不真面目なこと」とは

作業量を減らすor作業する時間を短縮する

方法のことです。

 

たとえば、毎回出会うような業務(労力100)に対して

いつも労力100を使って仕事をこなすのもいいですが、

最初に120の労力を使って労力を減らす方法を

確立しておき、

次から60の労力で作業ができるようになれば

 

1回目は100vs120でまけているものの

2回目は200vs180で勝ち越し、

3回目以降40の労力を省くことが出来ます。

 

日本人の真面目さは上記のような働き方だけでなく

人生にも見られます。

 

例えば大学に博士として残ったら

「自分は研究をずっとやっていき頑張るぞ」

と考えがちです。

 

別に悪いとはいいません。

ただ、博士になったからといって

他にも道はあるはずです。

 

アメリカなどでは

博士号を持ち、ビジネスも知り、

他分野にも活躍する人が数多くいるそうです。

 

真面目になりすぎるあまり、

選択肢を捨てるのだけはやめた方がいいと思います。

人間として誰もが持っているのは

「選択する権利」ですから。

 

どの大学に入るかも

「選択する権利」ですし、

どの会社に就職するかも

「選択する権利」であり、

会社を辞める、違う分野に進むのも

「選択する権利」です。

 

真面目さが、このような

「選択する権利」を奪わないように

しましょう。