『アメリカンハッスル』を見てきたが、主人公以外まともな奴がいない気がする
昨日『アメリカンハッスル』を見てきました。
この映画はアカデミー賞ノミネート作品として有名ですよね。
あとウルフオブウォールストリートもありますねノミネート作品。
感想
さてストーリーは公式サイトを見てもらうとして
感想なのですが、
まともなやつおらんやん( ´◔‿ゝ◔`)
ここでいうまともなやつとは
論理的合理的に行動できる人
というイメージで書いてます。
主人公のアーヴィンも感情に流されることもあるのですが、
基本的に論理的に正しいことをしているのです。
また汚職政治家として嵌められるカーマインも
視聴前のストーリーからはわからないかもしれませんが、
市民のための明確なビジョンを持つ政治家です。
それにくらべて・・・
FBIのリッチー
アーヴィンの愛人シドニー
アーヴィンの妻ロザリン
こいつら全員感情に左右されすぎやろ。
おそらくアカデミー賞ノミネート作品って
結構人間味あふれるものといいますか、
実社会を映し出すような作品が多いと思うのですが。
(アルゴなどのように)
ただ、全員が好き勝手動きすぎて最後あたりまで
イライラがとまりませんでした。
うーん。
また最後に一応どんでん返し的エンディングとなるのですが、
詐欺師による映画としては
オーシャンズ11シリーズレベルではないです。
最後数十分での返しとなり
伏線もクソもない。
わたくし的意見としては
(まだ見てませんが)ウルフオブウォールストリートのほうがいいのでは。
映画の日(毎月1日映画チケット1000円になる)じゃなければ
ブ千切れてました(#^ω^)